はちみつの保存方法 固まったときの戻し方や冷凍方法も紹介!
わたしは大学生のとき友達といったハワイ旅行でたべたはちみつが忘れられずにたくさんお土産で持って帰ってきました。
そして日本へかえってきてはちみつは大切にしばらくとっておこうとおもい冷蔵庫で保管しておりました。
そしていざ食べようと冷蔵庫をみたら真っ白になってカチカチにかたまってしまっていました。
最初はカビが生えたのかと思ったのですがまだ買ってきてそんなに経ってなく、びっくりしました。
そこではちみつの学んだ保存方法をお伝えします。
スポンサーリンク
はちみつの保存方法
はちみつは基本は開封前も開封後も常温で保存するとよいそうです。
はちみつは長く持つ食べ物ですが、風味が楽しめるのはだいたい2〜3年といわれているそうです。
はちみつは基本腐ったりはしないそうですが汚れがついたスプーンなどでとってしまうとそこからカビがはえて食べれなくなってしまいます。
そのため常に綺麗なスプーンでとり、清潔に保つことが大事とされています。
はちみつが結晶化と戻し方
そしてはちみつの保存方法で一番気をつけるべきことはわたしもなってしまったようにはちみつの結晶化です。
はちみつの結晶化というのは温度によりはちみつが白く固まってしまうことです。
はちみつの温度が約14℃以下になってしまうと成分が液体から固体となり、白く固まり、結晶化してしまいます。
結晶化してしまうといざつかいたいというときにつかえなくなったり、風味が薄くなってしまったりしてしまいます。
品種によっては結晶化しやすいはちみつとしにくいはちみつなどあるそうですが、基本は20℃前後の室温で保存するとよいとされているそうです。
なのではちみつは冷蔵庫ではなく常温で保存するとされております。
ですが、万が一結晶化となってしまったはちみつも元に戻すことができます。
わたしはもう使えないと思って捨ててしまったのではやくこの情報をしればよかったといま思っています。
結晶化したはちみつの戻し方
- まず鍋に水をたっぷりいれはちみつの容器をいれます
- そして火をかけてゆっくりあっためていき、45〜50℃を目安に温めていきます
- その温度をたもったまま、スプーンではちみつをゆっくりかきまぜていきます
- そして液体になるまで混ぜます
これでだいたい30分から1時間経つともとの液体に戻ります。
はちみつは冷凍できる?
はちみつは冷凍保存するとどうなるか調べてみました。
そしたら冷蔵庫だと結晶化しやすいが、冷凍庫だとそれが回避できる可能性があるとでてきました。
はちみつが結晶化しやすい温度は14℃弱であり、5°Cを下回ると結晶化しにくくなるそうです。
またはちみつは糖度が高いので冷凍庫に入れても凍らず、そのまま出して使えます。
なので冷凍庫で保存するのも全然ありですね。
はちみつの保存期間はどれくらい?
はちみつは腐ることがないので保存期間は特にないとされておりますが、やはり風味がよく美味しく食べられる期間は常温での保存で2〜3年とされているそうです。
あとははちみつを汚れたものにふれてカビをはやさないように管理することだと思います。
スポンサーリンク
関連ページ
- 赤唐辛子
- 料理に彩りとアクセントを加えてくれる「赤唐辛子」。 唐辛子は赤も青も、色が鮮やかでハリとツヤがあるものが鮮度が高くて美味しく、ヘタをみて茶色くなっているものは、収穫して時間がたっていますので避けるか、早めに適切な方法で保存することをおススメします。 新鮮な赤唐辛子を購入したら、出来るだけ美味しく長く保存し、最後まで赤唐辛子の旨味を味わいましょう。
- 明太子
- 自分は明太子が好きでよく買ってきます。 ただ、明太子は加工済みとはいえ生物なのでどうやって保存すれば長持ちするのか、そもそもどれくらい持つのかが全く分からず困ってしまいました。 その時に明太子の保存方法について徹底的に調べ、今ではそれを実践しています。
- 生姜
- 調味料を長持ちさせるコツや常温・冷蔵・冷凍の場合の保存方法、保存期間の目安など、各食材の保存方法を詳しく解説してます。
- 酒粕
- 酒粕は日本酒を製造する際にできる副産物で、アルコールを含んでいますから基本的に腐ることはありません。 そんな酒粕ですが長時間放置しておくと熟成して色が変わったりします。 熟成しすぎると味が変わってしまうので、酒粕の熟成を遅らせるためにも適切な保存方法を用いる必要があります。 今回は酒粕の保存方法、冷凍できるかやカビと熟成の違いを紹介します。
- とうがらし
- 家庭菜園をするようになり、とうがらしを作ることにしました。 しかしとうがらしは辛味があるのでたくさん食べることができません。 どうやったら食べていいのか迷い、実家の母や友人に聞いて保存方法を教えてもらいました。
- 生わさび
- 刺激的な辛味がおいしく香りも良い「わさび」。 特におろしたての生わさびは香りが良くて、そのままかつおぶしと一緒にご飯にのせて食べてもおいしいんですよね。 しかしチューブタイプのわさびには賞味期限が書いてありますが、生わさびはどのくらい保存できるのでしょうか。 生わさび1本ともなると結構な量があります。 そこで今回は、生わさびを最後まで使いきれるように、上手な保存方法をご紹介します。
- わさびチューブは常温保存でいいの?賞味期限は?冷凍保存する方法!
- わさびチューブって一気に使うこと少ないですよね? 気がついたら賞味期限切れてる!なんてことありませんか? そもそもわさびチューブってどうやって保存すればいいのでしょうか? 今回はわさびチューブの保存方法から、賞味期限について詳しく紹介したいと思います!
- にんにく
- さまざまな料理に使われるにんにくですが、使う量が料理ごとに日々変わり、1個、1種まるごと使えば、問題はないのですが、中途半端に余った時が困ります。 ある日、少し余ったままのにんにくをそのまま冷蔵庫に入れておいたら、変色していて捨てる羽目になりました。 この時、にんにくってどのように保存すればいいのだろう、どのぐらい持つのだろうと疑問に思い調べた保存方法をまとめました。
- 手作りジャム
- 手作りジャムというと、保存料などを使ってないのであまり日持ちしないイメージがありますよね? 実際どのように保存してどれくら持つのでしょうか? そこでいつもやってるジャムを長く保存できる方法をここで書いていきたいと思いますので困ってあるひとは是非参考にしていただきたいと思います。