長芋を長持ちさせる保存方法 冷凍はできる? 腐った時の見分け方も紹介!

長芋を長持ちさせる保存方法 冷凍はできる? 腐った時の見分け方も紹介!

長芋を長持ちさせる保存方法 冷凍はできる? 腐った時の見分け方も紹介!

長芋

うちには4ヶ月経った長芋が冷蔵庫にあります。

 

それなのに実家で長芋があまっているから持って行ってくれと言われています。

 

 

ダンボール半分くらいの長芋がありました。

 

お好み焼きに入れると美味しくなるんですよね。

 

 

とはいっても短期間で長芋ばかり食べるには限界があります。

 

 

長芋・山芋などの根菜類の保存期間は他のお野菜より長いと、体感的に分かっている方は多いと思いますが、ここでは長芋の最適な保存方法、より長く持たせる方法をご紹介しまーす。


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長芋を長持ちさせる保存方法

カットされていない状態の長芋の場合、土の中に埋めてあげるのが一番最適な保存方法です。

 

少し湿らせたおがくずの中に置いてあげてもよいです。

 

 

スーパーで売っているようなカットされている場合は、乾燥しないように切り口をラップで包んで輪ゴムで止めるなりして保存します。

 

 

またキッチンペーパーを切り口部分にあてて、輪ゴムで止める方法もあります。

 

ラップするとラップをした面から腐りやすいですが、これだと余分な水分が蒸発するからか、長芋が息できるからか、切り口が干からびたドライな状態になるので腐りにくい気がします。

 

 

ここで購入後4ヶ月経った我が家の冷蔵庫にある長芋をご紹介します。

 

スーパーで既にカットされており、発泡スチロールのトレイの上からラップがしてある状態で売られていました。

 

特売だったので4,5本いっぺんに買いました。

 

 

その長芋の上下が逆さにならないように立てて、野菜室で保存してあげてました。

 

 

1ヶ月ごとに1パックのペースで食べて、4ヶ月経過した先日、冷蔵庫の長いもを見てみたら切り口が真っ黒。

 

 

腐らせてしまったかな...と恐る恐る切り口をスライスしてみると、まぁなんと綺麗なんでしょう。

 

色白なお肌が現れました。

 

 

皮も黒くなって硬そうですが、腐ったり陥没して崩れているなんてこともありません。

 

切り口だけでなく他の部分も問題なし。

 

天ぷらにして美味しくいただきました。

 

 

今は冬ですから、夏だとこんなにはもたないかもしれませんが。

山芋は冷凍できる?

冷凍庫

山芋を長期保存したい場合は冷凍という方法もあります。

 

一般的な山芋の冷凍方法は、すりおろしてから、密閉式のビニール袋に流しいれ、薄く延ばして冷凍する方法です。

 

変色防止のために少し酢を入れてあげるとよいです。

 

 

あるいは製氷皿に流しいれてキューブ型で冷凍保存しておくと、付け合せに使うとき便利です。

 

 

他には一本まるごとラップをかけて密閉式ビニール袋に入れて冷凍し、使用する際は凍ったまま摩り下ろします。

 

解凍してきたら混ぜ合わせているうちに粘りが出てきます。

 

そして余った長芋はまたラップをして密閉式ビニール袋に入れて冷凍庫に戻します。

 

 

山芋は摩り下ろしてしまうと、酸化で変色しやすいですが、冷凍すればそういった心配がありません。


長芋の保存期間はどれくらい?

保存期間カレンダー

一般的に言われている長芋の保存期間を紹介します。

 

冬場はもっと長持ちするかもしれません。

 

 

カットしていない丸のままの長芋ですと常温保存で一ヶ月くらい。

 

カットされた長芋は冷蔵庫で1週間くらい。

 

摩り下ろした山芋を冷蔵庫で保存すると3日前後。

 

摩り下ろして冷凍保存した場合は1ヶ月くらいもちます。

 

 

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