油揚げの保存方法は冷凍がオススメ! 具体的な冷凍方法や解凍の仕方も紹介!
私が実家にいた頃は、近所のお豆腐屋さんで油揚げは必要な枚数、それこそ1枚から買えたので、傷むことなどありませんでした。
ところが、東京で一人暮らしを始めると、お豆腐屋さんが近所にはありませんでした。
私は油揚げの入ったお味噌汁が好きなので、スーパーで購入していました。
が、当時の油揚げは3枚入りで少し厚めのものが主流でしたから、表面に赤や青のカビが出たり、臭いが出たりして困ったあげくに捨てました。
それを後悔した私は油揚げを長持ちさせるための保存方法について調べました。
その結果をまとめたので紹介します!
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油揚げは冷凍保存がおすすめ!
よくスーパーで販売されている油揚げは5枚入りで、昔より随分安く購入できる、節約主婦の味方ですよね。
スーパーで購入するものには必ず消費期限が付いていますから、冷蔵する場合はそれを目安に使い切ればOKです。
でも、スーパーの安売りで購入したものの、今日は使わない、もしくは5枚の中の1枚しか使わないといった場合には冷凍がおススメです。
油揚げは揚げてあるために水分はあまり含まれていませんから、冷凍には向いている食品と言えます。
油揚げは油抜きしてあるタイプと、家庭で油抜きをするタイプのものと2種類売られています。
どちらも冷凍できます。
冷凍したものは解凍する時に熱湯を使えば、油が抜けますから一石二鳥です。
冷凍のコツ
スーパーの冷蔵庫から出して購入し、家に帰るまで常温で保管される油揚げは、時によるとパッケージの中で汗をかき、購入後すぐに、パッケージのまま冷凍庫に入れてしまうと、霜で油揚げ同志がくっついて1枚だけは剥がせないということも・・・。
これを防ぎたければ、油揚げを1枚づつ油抜きをし、キッチンペーパーで水分を拭き取り、1枚づつラップでくるみ、ジッパー付きの冷凍袋にまとめ冷凍する!
それが面倒な時には、油抜きは解凍時にすることにして、1枚づつもしくは使う枚数づつをラップでくるみ、冷凍袋で冷凍します。
切ってから冷凍する
油揚げをすぐ使う状態で冷凍するのもおススメです。
例えば、油揚げを油抜きして水を拭いてから細切りにして使う分づつ冷凍袋に入れておけば、お味噌汁にもそのまま入れて使えます。
切った状態で油抜きすると、中身にまで水が回ってしまい、油の臭いが移ることもありますから、半切でも切った状態で冷凍するなら、油抜き後にします。
煮てから冷凍する
また、いなり寿司用に煮てから残った煮汁ごと、冷凍袋に入れて汁がもらないようにすれば、冷凍できます。
この場合は自然解凍がベストですから、使おうと思う日の前日に冷凍庫から冷蔵庫に移しておけば、美味しく解凍していなり寿司につかえます。
煮てあれば、うどんの中に入れてきつねうどんにする時も、簡単に使えます。
冷凍した状態でも包丁で切ることはできますから、煮ておけば使い勝手が良いですね。
油揚げの保存期間はどれくらい?
油揚げは常温では1日くらいしか持たない、生ものです。
暑い夏場などに、常温で出しっぱなしにすると、油がギトギトしてきます。
冷蔵保存だと3日から5日くらいを目安に消費期限がつけられていますから、その期間内に食べれば安心です。
冷凍保存にしておけば、1か月は大丈夫ですが、油抜きしていない油揚げは2週間を目安に食べた方が良いでしょう。
油揚げは油の酸化を防ぐためにも冷凍保存がベストなのです。
腐った油揚げの見分け方
油揚げは元は豆腐なので腐るのは早いです。
腐ると
- パッケージが膨張する(未開封の場合9
- カビが生える
- 表面にぬめりが出る
- 粘り気が出ている
- 酸っぱい味・匂いがする
- 納豆のような匂いがする
などの変化が出ます。
このような変化が見えたら食べずに捨てましょう。
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