手作りジャムの保存方法 冷凍保存の方法や保存期間も紹介!

手作りジャムの保存方法 冷凍保存の方法や保存期間も紹介!

手作りジャムの保存方法と賞味期限、冷凍の仕方も紹介!

私は一人暮らしをしているのですが、パンがだいすきで毎朝朝ごはんはパンなのですが、中でもジャムで食べるパンがだいすきです。

 

そして実家からよくオレンジやリンゴなどの果物が送られてくるので一人では食べきれずいたんでくるといつもその果物で手作りのジャムを作ったりします。

 

 

でも手作りジャムというと、保存料などを使ってないのであまり日持ちしないイメージがありますよね?

 

実際どのように保存してどれくら持つのでしょうか?

 

 

そこでいつもやってるジャムを長く保存できる方法をここで書いていきたいと思いますので困ってあるひとは是非参考にしていただきたいと思います。

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手作りジャムの保存方法

ジャムの瓶詰め

ジャムの瓶詰め

 

 

ジャムの保存方法はなんといっても瓶詰めがおすすめです。

 

瓶詰めでの保存方法では上手く保存することができれば1年くらい保存することが可能です。

 

 

ジャムの瓶詰めはできたての熱いジャムを、煮沸消毒した熱い瓶に詰め、逆さまにして置いておきます。

 

容器の瓶を殺菌消毒して無菌状態にすることが長持ちさせるためのポイントです。

 

瓶の煮沸消毒のやり方

  1. 鍋に瓶と蓋を入れてお湯を沸かす(沸騰してから入れると瓶が割れる可能性があるので水の状態から入れる)
  2. 沸騰してから5分加熱したら瓶をトングなどで取り出し、乾いた付近などの上に置いて自然乾燥させ、少し冷ます
  3. 瓶が50℃以上のまだ熱いうちに作りたての熱いジャムを入れ、蓋を軽く閉める
  4. その瓶を再びお湯に入れ、20〜30分煮沸して空気を抜く
  5. 蓋をきつく閉め、さかさまにしておいておく

 

 

 

 

少し手間はかかりますが、動画を見れば誰でも簡単にできると思います。

 

 

ジャムはここの動画の手順で密閉して保存すれば常温でも半年から1年くらいは保存することができます。

 

ジャムは糖度が高いので保存料が入ってなくても結構日持ちするんです。

 

 

ただし、開封して空気を入れてしまうと一気に日持ちが短くなります。

 

開封したジャムは冷蔵庫で保存し、1〜2週間以内くらいに食べ切ることをおすすめします。

 

 

暑い夏などは、1度開けたジャム瓶はもちろんのこと、できれば未開封のジャム瓶も冷蔵庫に入れておくことをおすすめします。

 

ジャムを長持ちさせたいなら糖度高めで!

砂糖

 

 

ちなみにジャムの賞味期限はそのジャムの糖度によって変わります。

 

一人暮らしのわたしは長くもったほうが嬉しいので、ジャムを自分で手作りするときはお砂糖を多めにして作るようにしています。

 

 

糖度を高めにすることで、瓶詰で半年から1年くらいは保存することができます。

 

 

ちなみに市販で買うジャムの保存期間はだいたい開封前であれば3ヶ月から半年が目安とされています。

 

一人暮らしの方は自分で作ったほうが長持ちできて、賞味期限切れて食べきれずに捨ててしまうということはなくなるとおもいます。

 

 

それでいて保存料・着色料等は入ってないので安心して食べることができます。

 

旬の果物をたくさんもらったときはぜひ、手作りジャムをおすすめしたいです。

手作りジャムの賞味期限はどれくらい?

賞味期限カレンダー

手作りジャムはそのジャムの糖度によって賞味期限が変わってきます。

 

 

糖度が50%前後なら3ヶ月から半年が目安です。

 

砂糖をたっぷり入れて糖度を高め(65%以上)にして瓶を煮沸消毒してしっかり密閉すれば半年〜1年持ちます。

 

 

ただし、一度開封したものは必ず冷蔵庫で保存をし、使うたびに綺麗なスプーンを使用してカビを生やさないように気をつけましょう。

 

 

開封してからの賞味期限は冷蔵庫で1〜2週間しか持ちません。

 

開封後も長期保存したい場合は冷凍庫です。

 

 

冷凍庫で保存すれば1年は持ちますが、あまり長く保存すると味が落ちることもあるので注意しましょう。


ジャムを冷凍保存する方法

冷凍庫

 

ジャムは冷凍保存もできます。

 

糖度の高いジャムは冷凍保存をしても固くなったりなどしません。

 

 

一度開封したジャムはあまり持たないので長く使いたい場合は冷凍保存がおすすめです。

 

 

おすすめの冷凍保存の方法は小さめのジップロックなどに一回分の使い切る量のジャムを小分けして入れて保存すると食べる分だけ取り出せて場所もかさばらずにすむのでとてもおすすめです。

 

瓶のまま冷凍もできますが、瓶が割れる可能性があること、蓋が開けにくくなることからおすすめしません。

 

 

「ジップロック お手軽バッグ S」がおすすめです。

 

 

 

冷凍していたジャムは自然解凍がおすすめです。

 

10分もたてば解凍できるので、もし水っぽくなってしまったらまた熱して水を飛ばせば美味しいジャムに戻ります。

 

 

開封したジャムは早めに食べてください。

ジャムは腐るとどうなる?

鑑定

ジャムは腐るとカビが生えます。

 

手作りジャムの場合、カビが生えるのでわかりやすく判別できます。

 

 

ジャムに生えるカビは白カビが多いです。

 

匂いもジャムの香りを押しのけて腐敗臭が強くなります。

 

 

また果実と水分が分離して水分が浮いてることがあります。

 

この場合も食べない方がいいでしょう。

 

 

また市販のもので開封せずにずっと冷蔵庫に入れていた場合、防腐剤が入ってるのでカビは生えないかもしれませんが、水分が抜けてジャムっぽさがなくなってしまいます。

 

市販のものでも開封後空気に触れればカビます。


果物はジャムにすると保存が便利!

ミキサー

 

一人暮らしで実家から果物が送られてくる人は多いと思います。

 

ですが食べきれずに腐らせたり、私もその一人でした。

 

 

そこでわたしは傷み始めた果物はジャムにしてとっておくことをすることにしました。

 

ジャムにすれば冷凍保存もできるのでとても便利です。

 

 

ジャムは果物を細かくして鍋に砂糖と蜂蜜などいれて火にかけてたまにかき混ぜたりして30分ほどすれば美味しい手作りのジャムが簡単に作れます。

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