天かす(あげたま)の保存方法は冷凍が便利!賞味期限はどれくらい?
天かすは、うどんの上に乗せたり、天かすとしらす干しを混ぜたおにぎりは、簡単で美味しくて最高です。
その天かすを、飲食店のパートに行っている友達から、たまに会った時にたくさんいただきますが、エビとか高級素材を揚げた天かすなので、スーパーで売られている天かすと別格なのです。
たまに、大量にいただくので大事に使いたく、どのように保存したら良いのかと考えていましたが、難しく考えることはなく冷凍庫で冷凍しておけば良かったのです。
スポンサーリンク
天かす(あげたま)の保存方法
天かすは、冷蔵庫で保存するとすぐに酸化して油臭くなり、食べれなくなります。
なので冷凍庫に入れて保存するのがおすすめです。
冷凍庫に保存する時は、チャック式のフリーザーパックなどに入れて、空気をよく抜いて保存します。
油を含んでいる天かすですから、使う分だけを小分けにするという作業をしなくても、使いたい分だけ簡単に取り出せます。
私は、友達にたまに会うときしかいただけないので、いつも特別美味しい天かすを使えるわけではありません。
そのため、自分で天ぷらを揚げた時に出た天かす(天かす)も冷凍庫で保存していますが、スーパーで買った物と違って、添加物が入っていないか心配しないでいいのもメリットです。
もちろん安いです、というか“ただ”です。
家庭で天ぷらを揚げた時に出る天かすぐらい冷凍庫で保存しなくてもいいではないかと思われるかもしれませんが、「使いたい時に!」というのが肝心で、天かすに欲しい料理の時の良いタイミングで使えるので便利です。
うどんなど特に、天かすを少し入れるだけで、一味も二味も違って美味しく食べることができます。
スーパーでも天かすは売っていますがけっこう高いです。
少なくても私的には高く感じてしまいます。
ちなみに、私は天かすの保存方法は冷蔵保存することしか思いつきませんでしたが、天かすはあぶらが酸化してしまうため、冷蔵保存でなく冷凍保存が正解だったのです。
天かすを冷凍庫から出して使うときは、トースターなどでカリッとするまで焼くか、あるいは冷凍のまま使うのがおすすめです。
冷凍のまま料理に入れても問題ないのですが、しかし、トースターでカリッと揚げるとさらに美味しく食べることができます。
天かすの賞味期間はどれくらい?
天かすは冷凍なら賞味期限は2、3ヶ月は持ちます。
ただ、たとえ冷凍庫でも、油は酸化して、酸化した油は風味も悪く、体にも悪いので、やはり早めに食べきるのがおすすめです。
美味しく食べるには1か月をめどに使い切るようにしてください。
ちなみに冷蔵庫で保存した場合の賞味期限は1週間くらいです。
天かすのおすすめレシピ!
ネットで天かすのレシピを検索してみると、たくさんの天かすレシピが紹介されていますから、いつもと違った食べ方で天かすを楽しむのもおススメです。
我が家で今一番人気なのは「天かす丼」です。
天かすとタマネギと卵をとじるだけなのにすごく美味しくて簡単ですから試してみてください。
他には天かすチャーハン、天かす味噌汁、天かすおにぎりなんかもおすすめです。
あとはスタンダードにうどんに入れてもおいしいですね。
「たかが天かす、されど天かす」と、きっと天かすを見なおすと思います。
スポンサーリンク
関連ページ
- お米
- 私は今までお米を買ったときはいつも常温で保存していました。 保存しすぎたお米はなんだかさっぱりこなくて味がいまいちなんです。 作りたてというふわふわ感が味わえないという物足りなさを感じました。 この間テレビで正しいお米の保存方法を知ったので、みなさんの参考になるようにまとめてみたいと思います。
- ご飯
- ご飯は炊飯器の中に入れっぱななしでもいいと思っていた私はそのまま保温にしていたら、次の日、ご飯が臭くなっていました。 なんでだろうと思い、聞いたら、ちゃんと炊飯器から出して保存をしないといけないことを知りました。 そのとき聞いたご飯の保存方法は知ってから今でも続けていてかなり便利のいいものになりました。
- パン
- 私はパンが好きです。 ドライイーストや天然酵母を使って自分でパンを作ります。 しかしたくさん焼くとどうしても食べきれません。 そこで美味しくパンを保存する方法を調べてみました。
- つきたての餅
- わたしお正月は毎年実家に帰るのですが、そこで親戚や家族みんなで、餅つきをしてつきたてのお餅でお雑煮やおしるこなどにしてみんなで食べるのが毎年の年末年始の恒例行事になっています。 しかしつきたての生餅はあまり日持ちせずすぐにカビが生えてきてしまいます。 そこで元旦につくりすぎたつきたてのおもちをできるだけおいしく長く保存させる方法をここに書いていきたいおもいますので参考になれば嬉しいです。
- パスタ
- 皆さんはパスタを茹ですぎて、中途半端に余らせてしまって保存に困った経験はありませんか? また小腹を減らした家族から「いますぐパスタが食べたいんだけどな!」などとお願いされたり、自分自身が遅く帰った日に、また疲れきって料理するのも外食するのも面倒な日に家で美味しいパスタがすぐに食べれたら嬉しくありませんか? 作りすぎて余ったパスタを保存する方法、また作り置きしてレンジでチンでパスタを作る方法も紹介します。
- 餃子の皮
- 子供と一緒に餃子を手作りします。 餃子の皮を購入して、それに自家製のタネを包むのですが、餃子の皮が毎回余ってしまいます。 仕方なく冷蔵庫に入れておいて、ある日、また餃子の皮を使って料理をしようとしたのですが、皮同士がくっついてしまい、うまく離れず困りました。 そこで余ってしまった餃子の皮の適切な保存方法を調べることにしました。
- マカロニサラダ
- マカロニサラダといえば、子供も大好きで、お弁当にちょこっと入れるのにも重宝するおかずですよね。 でも、毎回マカロニを茹でて…という手順を踏むのは、ちょっと面倒。 できることならたくさん作って冷凍保存して、うまく使いまわせたらいいのに…と考えたこと、ありませんか? サラダと聞くと冷凍には向かないイメージですが、マカロニサラダの冷凍保存は可能なのでしょうか?