わさびチューブは常温保存でいいの?賞味期限は?冷凍保存する方法!

わさびチューブは常温保存でいいの?賞味期限は?冷凍保存する方法!

わさびチューブは常温保存でいいの?賞味期限は?冷凍保存する方法!

わさびチューブ

 

日本人なら誰でも大好きなお寿司!に欠かせないものといえば…わさびです!

 

 

子供の頃はあのツ〜ンとするのが辛くて嫌だったのに、不思議と大人になるにつれてそのわさびの良さがわかってくるものですよね。

 

 

そんなわさび、多くの方はチューブに入ったわさびを使用していると思います!

 

でもわさびチューブって一気に使うこと少ないですよね?

 

 

気がついたら賞味期限切れてる!なんてことありませんか?

 

 

そもそもわさびチューブってどうやって保存すればいいの?常温?冷蔵?

 

ということで今回はわさびチューブの保存方法から、賞味期限について詳しく紹介したいと思います!


スポンサーリンク

わさびチューブは常温保存できる?

 

 

未開封であれば常温保存!開封したら必ず冷蔵庫へ!

 

 

わさびチューブは未開封であれば常温保存が可能です。

 

実際スーパーなどで売っているものも、紙のパッケージに入って常温の棚に陳列されていますよね。

 

 

しかし!封を開けたら常温でも保存はできません。

 

 

パッケージにも、開封後は必ず冷蔵庫にて保管してくださいと記載されています!

 

 

開封するとわさびの風味や色味が変化してしまいます。

 

なので一度開封したら冷蔵保存しましょう!

わさびチューブの賞味期限は?期限過ぎても使える?

保存期間カレンダー

 

 

わさびチューブに賞味期限はありません・・・

 

 

本来!開封後はおよそ3ヵ月を目安に使い切る方がいいそうです!

 

 

それ以上過ぎた場合腐ってしまうということではないですが、色味が少し黒ずんでしまったり、風味がなくなったり、辛みも薄くなってしまうようです。

 

これではわさびのおいしさが台無しですよね!

 

 

つまり賞味期限が切れてしまっても、実際に出してみて見た目に異常がなければ使うことはできます。

 

 

しかし賞味期限切れのわさびは、わさびの命!ともいえる辛みと風味がなくなっている可能性が高いため、新しいのを買うのをおすすめします!


わさびチューブを冷凍保存する方法

1回に使う分ずつラップで包んで保存!

 

 

チューブや大きい塊のまま冷凍保存するのはおすすめできません。

 

使用するたびに解凍し、また冷凍するのは、わさびに限らずすべての食品にとってよくありませんよね。

 

 

1回に使う分をなるべく平らにしラップで包みます。

 

ジップロックなどの密閉できる袋に入れて冷凍庫へ入れましょう!

 

 

なるべく温度変化の少ない冷凍庫の奥のほうへ置いておくのが理想です。

 

 

解凍方法は冷蔵庫に移して自然解凍しましょう!

 

常温でも解凍できますが、夏場などの暑い時期に長時間放置すると腐ってしまう場合があるので気を付けましょう。

 

 

冷凍することで若干風味も味も落ちてしまうそうですが、私にはわかりませんでした(笑)

 

 

ちなみにスーパーなどでお刺身を買った時についている小袋に入ったわさび。

 

これも冷凍できます!

 

 

先ほどと同様、密閉袋に入れて冷凍保存できます。

 

 

冷凍したわさびは半年ほどもつので、急いで使わなきゃ〜と焦らずに済みますね!

まとめ

以上、要点をまとめると・・・

 

  • わさびチューブは開封したら冷蔵庫へ!
  • 殺菌・抗菌作用が高いため、劣化はするが賞味期限が多少切れても使えます!
  • でもそうなる前にぜひ冷凍保存!

 

 

ある日たまたま目についたわさびチューブの賞味期限。

 

いやー!これ3ヵ月前に切れてるじゃん・・・普通に使ってたし!

 

 

だらしのない私はこんなこと結構あります。

 

小皿にちょこっと絞り出すくらい…それに毎日使うものでもないし…

 

 

風味も辛みもいまいちになってしまった・・・食べるのはちょっと・・・

 

でももったいない〜!

 

 

そんな時は食べる以外にも有効な使い方あるんです!

 

 

先ほど紹介した通りわさびには殺菌・抗菌作用があることから、最近はわさびの成分を配合したお弁当シートなどがあります。

 

その特性を利用して冷蔵庫内の抗菌グッズとして使うことができます!

 

 

わさびチューブを小皿に絞り出して冷蔵庫内に置いておきます。

 

それだけで庫内の食品を衛生的に保存できます。

 

 

日にちが経つとわさびが乾燥してくるので、そうしたら捨てましょう。

 

これなら使わないで捨ててしまうより罪悪感がないですよね!

 

 

ということで今回はわさびチューブの保存方法から、賞味期限が切れてしまった場合について書いてみました!

 

 

生ものの刺身やお寿司にわさびをつけるようになったのは、腐るのを防ぐためにつけたのが始まりという説もあるくらいです。

 

すごいですね。

 

 

生わさびの記事もよければどうぞ。

 

生わさびの保存方法と賞味期限 冷凍の仕方と賞味期限も紹介!

 

 

 

 

 

スポンサーリンク

関連ページ

赤唐辛子
料理に彩りとアクセントを加えてくれる「赤唐辛子」。 唐辛子は赤も青も、色が鮮やかでハリとツヤがあるものが鮮度が高くて美味しく、ヘタをみて茶色くなっているものは、収穫して時間がたっていますので避けるか、早めに適切な方法で保存することをおススメします。 新鮮な赤唐辛子を購入したら、出来るだけ美味しく長く保存し、最後まで赤唐辛子の旨味を味わいましょう。
明太子
自分は明太子が好きでよく買ってきます。 ただ、明太子は加工済みとはいえ生物なのでどうやって保存すれば長持ちするのか、そもそもどれくらい持つのかが全く分からず困ってしまいました。 その時に明太子の保存方法について徹底的に調べ、今ではそれを実践しています。
生姜
調味料を長持ちさせるコツや常温・冷蔵・冷凍の場合の保存方法、保存期間の目安など、各食材の保存方法を詳しく解説してます。
酒粕
酒粕は日本酒を製造する際にできる副産物で、アルコールを含んでいますから基本的に腐ることはありません。 そんな酒粕ですが長時間放置しておくと熟成して色が変わったりします。 熟成しすぎると味が変わってしまうので、酒粕の熟成を遅らせるためにも適切な保存方法を用いる必要があります。 今回は酒粕の保存方法、冷凍できるかやカビと熟成の違いを紹介します。
とうがらし
家庭菜園をするようになり、とうがらしを作ることにしました。 しかしとうがらしは辛味があるのでたくさん食べることができません。 どうやったら食べていいのか迷い、実家の母や友人に聞いて保存方法を教えてもらいました。
生わさび
刺激的な辛味がおいしく香りも良い「わさび」。 特におろしたての生わさびは香りが良くて、そのままかつおぶしと一緒にご飯にのせて食べてもおいしいんですよね。 しかしチューブタイプのわさびには賞味期限が書いてありますが、生わさびはどのくらい保存できるのでしょうか。 生わさび1本ともなると結構な量があります。 そこで今回は、生わさびを最後まで使いきれるように、上手な保存方法をご紹介します。
にんにく
さまざまな料理に使われるにんにくですが、使う量が料理ごとに日々変わり、1個、1種まるごと使えば、問題はないのですが、中途半端に余った時が困ります。 ある日、少し余ったままのにんにくをそのまま冷蔵庫に入れておいたら、変色していて捨てる羽目になりました。 この時、にんにくってどのように保存すればいいのだろう、どのぐらい持つのだろうと疑問に思い調べた保存方法をまとめました。
はちみつ
わたしは大学生のとき友達といったハワイ旅行でたべたはちみつが忘れられずにたくさんお土産で持って帰ってきました。 そして日本へかえってきてはちみつは大切にしばらくとっておこうとおもい冷蔵庫で保管しておりました。 そしていざ食べようと冷蔵庫をみたら真っ白になってカチカチにかたまってしまっていました。 そこではちみつの学んだ保存方法をお伝えします。
手作りジャム
手作りジャムというと、保存料などを使ってないのであまり日持ちしないイメージがありますよね? 実際どのように保存してどれくら持つのでしょうか? そこでいつもやってるジャムを長く保存できる方法をここで書いていきたいと思いますので困ってあるひとは是非参考にしていただきたいと思います。