とうもろこしの保存方法 長持ちさせるコツや冷凍保存の方法も紹介!
主婦歴25年以上にもなるのに実はとうもろこしの保存方法にはずっと無知だった私。
とうもろこしは大好きで夏になると頻繁に購入し食べていたのに!
今まで何も知らなかったなんてショックでした…。
いつも普通に買ってきて皮のまま新聞紙にくるんでから袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存していた事は決して間違いではありません。
2〜3日で食べきるなら正解です。
なぜ今更調べたのかというと、去年の夏はなぜかあまり美味しくないとうもろこしが多くてなぜだろうな〜?と思った事がきっかけです。
娘に「今年のとうもろこしはイマイチなのが多いよね〜?」などと話していたら気になった娘が調べたらしく「とうもろこしは鮮度が命だって〜買ってきてすぐ食べてる〜?」と言う声。
え?!と凄い衝撃を受けました。
実は…私はとうもろこしは日持ちする野菜だとずっと思っていたのです。
1週間位経った物でも皮をむいたら綺麗なのでまったく疑いもせず食べてました。
今年はたまたま忙しくて買い置きしすぐに食べれない事が増えていたせいで美味しくないと感じる事が多かっただけのようでした。
知らなかったとはいえショックは大きく、これを機に詳しく調べてみましたので参考にしていただけたら幸いです。
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とうもろこしの保存方法
まず、「とうもろこしは鮮度が命!」常温・冷蔵どちらも変わりません。
2〜3日以内に食べましょう。
(収穫から時間と共にどんどん美味しくなくなるらしいので、早ければ早い方が美味しく食べられます。新鮮な野菜を売るお店で購入しすぐに食べるのが一番美味しく食べる方法です)
すぐに食べる前提での保存方法
皮つきでも剥いても同じなのでお好みで、新聞紙にくるみ保存袋に入れて冷蔵庫の野菜室もしくは冷暗所(常温)に保存。
ちなみに茹でてからラップを取らずに冷まし、冷めたらラップを取り替えてふんわり巻いて冷蔵庫保存でも同じ位の日持ちです。
なので、何個か買ってきてすぐに食べるのは一個だけで残りは明日か明後日料理に使う予定!なんていう時ならすぐに全部茹でてしまう方がいいと思います。
手間も光熱費も一回で済みますし「鮮度が命」なとうもろこしですから早く火を入れてしまったほうが美味しいと思います。
それに野菜室に置いていると忘れちゃったりしますから…。(経験者)
とうもろこしの冷凍保存の方法!
すぐに食べれない時は絶対に冷凍保存をおススメします!
丸ごと冷凍も出来ないわけではありませんが、大きくて幅を取るだけで特に丸ごと冷凍してもメリットはありません。
つぶを削ぎ切って硬めに茹で(塩をひとつまみ入れるとより甘味が増します)ましょう。
茹でた物は冷ましてキッチンペパーなどでしっかり水分を取ってからフリーザーバックなどに入れ、空気を抜いて密封し冷凍庫へ。
解凍せずにそのままお料理に使ってください。
じゃあ生のまま冷凍は出来ないの?という疑問がわきますよね?
削ぎ切った生のまま冷凍出来るなら一番簡単ですよね?
実は生でも冷凍は出来ます。
ですがやっぱり熱を入れたほうが日持ちしますしお料理に使いやすいです。
炒め物やピラフの色どりに混ぜたり、グラタンやピザ、サラダなどに使いやすいのは茹でてから冷凍したものです。
そのまま電子レンジでチンしてコーンバターにするかカレーやシチューにしか入れない!というならそのまま冷凍でも大丈夫かもしれません。
とうもろこしの保存期間はどれくらい?
とうもろこしは常温も冷蔵保存も同じく2〜3日以内に食べきりましょう。
とはいえ、4日目には傷んでいるわけではなく、味が落ちている(甘味が抜けてしまっている)状態なので美味しくなくなっています。
傷んだら皮がしわしわになりねちょっとしてきますし、実も乾いたり匂ってきます。
茹でてからの冷凍保存は1か月程度が目安です。
生での冷凍保存は2〜3週間程度が目安です。
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