たけのこを長持ちさせる保存方法は? 冷蔵・冷凍・水煮のやり方と保存期間を紹介!

たけのこを長持ちさせる保存方法は? 冷蔵・冷凍・水煮のやり方と保存期間を紹介!

たけのこを長持ちさせる保存方法は? 冷蔵・冷凍・水煮のやり方と保存期間を紹介!

筍の土佐煮

我が家の場合、たけのこはもう毎年恒例になっているので迷わず瓶詰にしたり冷凍したりしています。

 

でも結婚したての頃、畑や山を所有する叔母からシーズンが到来したら大量のたけのこを送り付けられて、ホトホト困っていた時期がありました。

 

 

たけのこは掘りたてが一番美味しいので、近所に配るのですがどうしても余ります。

 

余ってしまったたけのこを処理するのに、しばらくたけのこ料理や、たけのこ入りの食事が続くことになります。

 

 

とりあえずあく抜きをして水にさらし、冷蔵庫に保存して水を替えればしばらく持つことは知っていました。

 

しかし、基本はたけのこ好きなので、春先に一気に食べるのではなく定期的に料理に使いたいと思いいろいろと調べてみるこにしたのです。

 

 

私のように親族から沢山頂く人はまれで、普通はお裾分けされたり、自分でスーパーで買うことがほとんどだと思います。

 

筍1本丸ごと買ってしまって使い切れない場合や、とても安く売っていて数本買ってしまったけどどうしてよいかわからない人、長期保存したい人、食感は気にしないのでとりあえず冷凍できるのかを知りたい方は、参考にしてもらえたらと思います。


スポンサーリンク

たけのこの保存方法

たけのこ

春先のシーズンになるとスーパーなどに、ドンと並んでいるたけのこ。

 

真空パックされて茹でたたけのこではなく、ここではあまで生のたけのこを保存する方法を説明します。

 

まずはアク抜き

たけのこは、採ってきたらすぐにアク抜きをすることが大切です。

 

アク抜きの方法はいろいろあるのですが、大きな鍋に水をはり、皮をむいて1/4ほどに切り分けたたけのこを入れ、ぬかを一掴み入れて茹でることでアク抜きが出来ます。

 

アクがかなり浮いてきますが、アクを取らずに30〜40分ほど茹で、火が通ったらそのまま水を換えずにひと晩置きます。

 

翌日たけのこを流水で洗って、下処理は完了です。

 

冷蔵保存の方法

ゆでたたけのこ

 

数日の保存でよければ、茹でたたけのこを水にさらして冷蔵庫に入れておけば日持ちします。

 

コツはかならずたけのこが空気に触れないように、まるまる浸かるくらいの深さのタッパーやボールに入れる事です。

 

 

長持ちさせる為には水は毎日取り換えます。

 

塩水で漬ける場合がありますが、個人的には少し長めに持たせるなら冷凍したほうがいいと思います。

 

安心して日持ちさせることができます。

 

冷凍保存の方法

ゆでたたけのこ2

 

使いきれない時やたけのこがたくさんあるときは、冷凍保存することも出来ます。

 

 

下処理をしたたけのこを、使う時の大きさに合わせて切ります。

 

切ったたけのこをジップロックなどの冷凍保存可能な袋へ入れ、砂糖を入れ、たけのこ全体にまぶします。

 

しばらく置くと砂糖が溶けますので、この状態になったら袋の空気をできるだけ抜いて密封し、冷凍庫で保存します。

 

 

砂糖には保水効果がありますので、砂糖をまぶすことで解凍してもみずみずしい状態が保たれます。

 

使うときは冷凍のまま煮物や炊き込みご飯に使うことが出来ます。

 

砂糖がまぶしてあるので、味付けの時は通常より砂糖を控えめにするのを忘れずに。

 

 

解凍はしません。

 

凍った状態でそのまま調理をします。

 

 

たとえば、味噌汁などにスライスを入れるなら出し汁にそのまま入れて、味噌を溶く手順でいいです。

 

たけのこが大きいままだと、冷凍の場合スがはいったようになりスカスカになってしまいますので注意してください。

 

味をつけて冷凍保存

また下処理した後のたけのこに、味を含ませて冷凍することも可能です。

 

例えばたけのこご飯用に煮たたけのこが余ってしまった場合、1回に使う分量に小分けして冷凍すれば、使いたいときにそのまま炊飯器に入れるだけで炊き込みご飯が出来ます。

 

たけのこの煮物も、土佐煮のかつおぶしなど一緒に冷凍しても大丈夫な具材でしたら、そのまま煮汁と一緒に冷凍することが出来ます。

 

 

たけのこを冷凍する際の注意点としては、たけのこを小さく切ること。

 

大きいままだとスが入ってしまいますので、大きくても一口サイズに切って保存することをお勧めします。

 

たけのこの水煮にして保存する方法

瓶

 

食感も楽しみたいし、ある程度厚みも欲しい、長期保存もしたい場合は、茹でたたけのこの水煮をガラスの瓶に入れて保存することです。

 

この方法なら開封しない条件なら非常食なみに保存できます。

 

 

我が家では、災害時用にパントリーに食品や乾物をストックしてあるのですが、何年か前からたけのこの水煮の瓶があります。

 

茹でてありますから少々調理前で固めでもそのまま食べられます。

 

何かの時には役にたちます。

 

 

でも、瓶詰にするには道具とかいろいろ面倒なのでは?と思うかもしれませんがそんな事は全然ありません。

 

ただし、開封してしまったら早めに食べきるか、普通に冷蔵庫で数日保存することになりますから無駄な廃棄を出さないためにも、食べきれる量を瓶詰することです。

 

 

要は小分けに瓶詰するという事です。

 

瓶も特別な物はいりません。

 

ジャムの空き瓶や、海苔の佃煮の空き瓶など綺麗に洗ってストックしておいてつかいます。

 

 

ちなみに我が家はジャムと、よくメンマなどを買うので空き瓶が出ます。

 

それを洗って煮沸消毒してストックしてあるのでそれを使います。

 

 

分かり易いのでジャムの瓶で説明します。

 

清潔なジャムの瓶を用意します。もちろん耐熱の瓶です。

 

 

茹でたたけのこを瓶に入れて、瓶いっぱいに一度やかんなどで沸かして冷ました水を入れ軽くふたをしめます。

 

そして鍋に瓶を並べて、瓶の肩ぐらいまで水を入れて火にかけます。

 

沸騰してから30分程度煮たら、熱いのでミトンなどで瓶を取り出して蓋を今度はしっかりと閉め逆さまに置いて自然に冷ます。

 

 

瓶の蓋が真空になっているとへこみますから、へこみが確認できれば真空になっている証拠なので成功です。

 

手間がかかるように思いますが、一度覚えれば他の食品にも応用できるので知っていると便利です。

 

 

ちなみにたけのこからメンマを作るのもありです。

 

メンマの手作りは意外と簡単?!自家製メンマの作り方と保存方法!


たけのこの保存期間はどれくらい?

保存期間カレンダー

次にたけのこの保存期間ですが、あく抜きをして茹で上がっている茹でたたけのこの状態から説明します。

 

 

茹でたたけのこを容器に入れて水を毎日取り換えて冷蔵庫で保存する場合は、1週間を目安に食べきりましょう。

 

小さく切ったり、スライスした茹でたたけのこを冷凍する場合は1か月を目安に食べきりましょう。

 

最後に、真空状態にした瓶詰の茹でたたけのこは、未開封の状態なら1年は持ちます。

 

 

1年食べきりで食べてしまうので、それ以上は未確認なのでわかりません。

 

ただ、真空状態なのでそれ以上も味は落ちるかもしれませんが持つとは思いますが、念のため1年保存としておきます。


スポンサーリンク

関連ページ

青じそ
ある日、来客が来て、たくさん使うだろうと思い青じそ20枚位入100円位で安く購入したのはよかったんですが、思いのほか10枚で足りてしまいました。 気がついたころには、萎れてしまったり変色しまった青じそがあり、ゴミ箱行きになってしまい困りました。 そこで青じそはどのように保存すれば長持ちするのか調べてみることにしました。
アスパラガス
鮮やかな緑が春を予感させるアスパラガスですが、産地を変えて秋まで楽しめる緑黄色野菜です。 最盛期は3月〜6月あたり。 そんなアスパラガスですが、一体どのくらい保存が可能なのでしょうか? 保存方法と賞味期限や腐った時の見分け方を紹介します。
アボカド
私はアボカドが大好きです。 そんな私も、アボカドに慣れるまで?は、熟れ過ぎたものを買ってしまって食べる前にダメにしてしまったり、逆に固いアボカドを買って「なんか違う・・・」とがっかりしたり、、。 そんな失敗を繰り返して、いまではベストなタイミングでアボカドを食べることができるようになりました。 アボカドをお家でも気軽に食べたいなぁと思っている方、ぜひ保存方法を参考にしてみてくださいね。
うど
食卓に春の訪れを知らせる「うど」。 うどは比較的アクが少なく、扱いやすい山菜です。 そんなうどですが、どうやって下処理をしたらよいのかわからなかったり、余ったらどうやって保存すればいいかなど、慣れない方には疑問が多いのではないでしょうか。 今回はうどの保存方法をご紹介します。
うるい
ほろ苦い風味や鼻に抜ける爽やかな香りがおいしい「うるい」。 春の山菜の中でも使いやすい食材のひとつですが、イマイチ使い方がわからなかったり、どうしたらいいか考えているうちに傷んでしまった・・・なんて経験もあるのではないでしょうか。 しかもたくさんいただいてしまった時などは、使い方に困ってしまいますよね。うるいはどのくらい保存することが出来るのでしょうか。 今回は、そんなうるいを最後までおいしく食べるための保存方法をご紹介します。
枝豆
枝豆を結構多めに買ってきてしまい、全部食べきるのはちょっと難しい。 かと言ってお友達にあげるには半端な量。 困った末、生で買ってきた枝豆を冷凍保存してみよう!と決意致しました。 これを知っていれば、もう冷凍枝豆を買わなくてもいつでも新鮮な枝豆をストックできるかも!?
おから
おからってどのように保存するのかよいか、ご存知ですか?おからやスーパーやお豆腐屋さんで安く手に入り、栄養もたっぷりなので、いろいろな料理に活用したい食材ですよね。 しかし、大きな袋にどっさり入っていることも多く、一度に使い切るのが難しいと感じていました。 そこで、おからの保存方法や保存期間などについて調べてみることにしました。 おからをたくさんおいしく食べるために、参考にしてみてください。
かぶ
かぶは白い部分は淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜と、違った栄養素をもつ野菜です。 そんなかぶを正しく保存して、葉も白い部分もすべて使い切りたいですよね。 でも葉の部分は日持ちがしないので、いつのまにかしなびてしまって捨ててしまった・・・なんて方も多いのでは? 今回は、そんなかぶのおいしい保存方法をご紹介したいと思います。
カリフラワー
ブロッコリーの仲間のカリフラワーは、11月〜3月が旬の冬の野菜。 真っ白でほこほこしたルックスが特徴ですが、近年は紫や緑、オレンジなどのカラフルなカリフラワーも気軽に手に入るようになりましたね。 でも大きな株を買ってしまうと、使い切るのは結構大変なもの。 そこで今回は、カリフラワーのおいしい保存方法をご紹介したいと思います。
金時草
表側の葉っぱが緑色、裏側は鮮やかな紫色の金時草。 見た目はキレイだけどどう食べたら良いのか見当がつかず私は困り果ててしまいました。 このときの私の困った体験から金時草について調べて整理してみたので参考にしていただければと思います。
キムチ
私が買ったのがまさに保存料無使用で天然素材だけを使ったキムチで一週間くらいで酸っぱくなり始めました。 やっと見つけた美味しいキムチ。 できれば長く美味しく食べたいなと思い、色々調べた保存法をここに整理してみました。
キャベツ
キャベツは1人暮らしの人にとって、丸ごと1個買うだけでずっとキャベツが続いてしまうと思います。 そして冷蔵庫も丸ごと1個入れると他の物が入らないケースもあると思います。 私は、そんな経験をしてきました。 しかしキャベツの保存方法を工夫すれば冷蔵庫を占拠する事なく便利で使いやすい、食材に変わるのでキャベツ中心に保存方法を紹介します。
こごみ
こごみは、どのくらい保存することが出来るのでしょうか。 いろいろとわからないことも多いこごみを、おいしく保存出来て上手に料理出来たらたら嬉しいと思いませんか? そこで今回は、そんなこごみの保存方法をご紹介しようと思います。
ごぼう
秋に入った頃、スーパーでごぼうを買い、それはそれは美味しく頂いたのですが、ふと見ると、まるまる一本分ごぼうが余りました。しかも土付き。 土は落としてから保存する方がいいのかどうか分かりませんでした。 以下、その時に調べたごぼうの保存方法についてまとめました。
小松菜
社会人1年生で一人暮らしを始めたころ、スーパーの安売りで買った小松菜。 その日のうちに半分は茹でてお浸しで食べ、残りは買った時のビニル袋に入れたまま冷蔵庫へ。 ところが、3日ほどそのままにしておいたら、なんだかしんなりしていて美味しそうではなくなっていました。 そこでミネラルやビタミンが豊富な小松菜を、上手に保存する方法を紹介します。
こんにゃく
こんにゃくってどうやって保存するんだろう。 保存方法によって、長持ちさせることはできるのだろうか。 余らせてしまったり腐らせてしまうことがないように、こんにゃくの保存方法をまとめましたので、ご参考にして頂ければと思います。
里芋
里芋はうっかりすると、すぐ痛んでしまいます。 わたしは根菜類だから長持ちするだろうと一ヶ月以上室内に置いておいたら、むくと半分近くが使い物にならない...なんてこともありました。 冷凍食品の里芋は下ゆで済みですので、私も真似して冷凍保存していましたが、最適な方法は何なのか、ちゃんと調べることにしました。
さやいんげん
さやいんげんは5月頃から出回り始め、9月までが旬で、いんげん豆の若いサヤを野菜として食べます。 アスパラガスと同じ疲労回復成分であるアスパラギン酸を含んでいるので、梅雨のジメジメの疲れをとるにはぴったりの夏野菜ですね。 クセのないさやいんげんは、炒め物からスープまでどんな料理にも使えますが、たくさんいただいたりして余ってしまった場合、どのように保存したらよいのでしょうか。 そんなさやいんげんに上手な保存方法をご紹介します。
ジャガイモ
私は料理初心者の頃、よくジャガイモを余らせていました。 ジャガイモは袋売りで買ってくると、必ずと言っていいほど残ります。 私は揚げ物もやらなかったので、フライドポテトという選択肢はなく、早いときには翌週になると栽培ができるのではないかというくらい芽が生えてきていました。 そんなジャガイモの使い方、保存方法をまとめてみました。
春菊
私の自宅で、鍋パーティーを10人位でした時に、友人の大好きな春菊を、スーパーでお買い得で安かったため、大量に買い込みました。 しかし大量に余ってしまいました。 そこで、春菊はどうすれば長持ちさせる事が出来るのか、また、美味しい状態で保存出来るのかを、まとめましたので、これから鍋を楽しむ方、ご家庭の方達など、参考にして頂けたらと思います。
セロリ
夏から秋は長野で(5〜10月)、冬から春は静岡で(11月〜4月)、1年を通して日本のどこかで収穫されるセロリ。 でもスティックサラダでなければ、普段の料理で大量に使う食材ではないし、結構余ってしまいがちなんですよね。 そこで今回は、セロリの上手な保存方法をご紹介します。
大根
実家から新鮮なお野菜が毎日届く中、大根の消費にとても困っていました。 当時は、保存方法がわからず、大根も切ってラップで包み冷凍庫に入れ、数ヶ月以上も放置していました。 もし同じようにお困りの方がいましたら、是非大根の保存方法をまとめましたので参考にしてみてください。
玉ねぎ
私は5年ほど飲食店で調理関係の仕事をします。 たまねぎは数多くの料理にも使用される万能のお野菜であり当然大量に仕入れるのですが、一見するとどのように保管してもよさそうに見えるこの野菜。 私はどうも今まで誤った認識で保管していたらしく上司に怒られてしまいました。 その際に本当の玉ねぎの適した保存方法というのを調べたので、今回料理人流玉ねぎのおいしい保存方法を伝授させて頂こうと思います。
たらの芽
ある時、長野への帰省から戻った友人から大量のたらの芽をいただきました。 しかも、友人の旦那様のご実家の裏山に普通に生えているのを採ってきたとの事で、土付きの状態。 「一体どうやって保存すればいいのか…と言うか、保存できるのか…?」 その時、私が調べたたらの芽の保存方法をまとめてみましたのでご紹介したいと思います。
冬瓜
大きい冬瓜を丸ごと1個買うと余ってしまいます。 冬瓜はそのまま保存するには大きくて場所をとるし、カットすると痛みが早くなってしまいます。 そんな冬瓜をどうやって使い切ったらいいのかと悩みました。 その時、調理するときに無駄なく使い切るための保存方法をまとめたので、ぜひ参考にしていただければと思います。
とうもろこし
主婦歴25年以上にもなるのに実はとうもろこしの保存方法にはずっと無知だった私。 とうもろこしは大好きで夏になると頻繁に購入し食べていたのに! 今まで何も知らなかったなんてショックでした…。 なぜ今更調べたのかというと、去年の夏はなぜかあまり美味しくないとうもろこしが多くてなぜだろうな〜?と思った事がきっかけです。
トマト
ある日、ご近所のトマト農家さんから箱いっぱいのトマトをいただきました。 それもほとんどが完熟した真っ赤なトマトでした。 私の家族はみんなトマトが大好きなので、毎日トマトを食べれると大変喜んでいました。 しかし、たとえ毎日トマトを食べたとしても食べきれる量ではありません。 トマトはきっと悪くなって最後には腐ってしまいます。 そんな時に使える、私の祖母が教えてくれたトマトをおいしいまま保存する方法がありますので、私のようにトマトを無駄にしたくないという方に参考にしていただけたらと思います。
長芋
ダンボール半分くらいの長芋がありました。 お好み焼きに入れると美味しくなるんですよね。 とはいっても短期間で長芋ばかり食べるには限界があります。 長芋・山芋などの根菜類の保存期間は他のお野菜より長いと、体感的に分かっている方は多いと思いますが、ここでは長芋の最適な保存方法、より長く持たせる方法をご紹介しまーす。
なす
なすって、大体が“3〜5本セット”で売られているんですよね。 ちょっとお味噌汁に入れたいとき、副菜として焼きなすを出したいとき……3〜5本は、なんとも微妙な量。 ひとり、二人暮らしの家庭では、なかなかピッタリ消費するのが難しいんですよね。 そこで、今回はスーパーで買ったなすを、限りなく新鮮な状態で保存する方法をお教えします!
菜の花
春を感じる食材のひとつ「菜の花」は、2〜3月が最盛期。 意外なことに牛乳よりカルシウムが豊富で、他にもビタミンC・B群・カロテンなども豊富な、美肌食材の一つです。 そんな菜の花ですが、普段使い慣れないと余ってしまった時に、どう保存したらいいのかわからないかと思います。 そこで今回は、菜の花のおいしい保存方法についてご紹介したいと思います。
ニラ
大好きなニラ。 安くなってるとついたくさん買いすぎてしまうんですよね。 でも適切な保存方法を知っていれば大丈夫。 ニラを新鮮に保つのはもちろん、長く楽しみたい、ちょい足しに使いたい、そんな要望に答える保存方法をご紹介します。
にんじん
にんじんはなんとなく日持ちしそうなイメージがあったので、買ったときのビニール袋に入れて冷蔵庫においておいたところ、次に使おうとしたときには溶けたようにどろどろになっていて悪くなっていたのです。 にんじんは意外と日持ちしないということ、水気に弱いということをこのときに知りました。 このときの経験を活かしてにんじんの保存方法をまとめたので、どう保存すればいいんだろうと思っている人は参考にしてみてください。
ネギ
ネギって色々な料理に少しずつ使う事が多いので、私はスーパーで買ってきて冷蔵庫の野菜室にそのままポンッと入れて置いたらしなびたり芯(白ネギの真ん中部分)がにょっきり成長して伸びてしまう事がしょっちゅうでした。 保存方法といっても新聞紙にくるむくらいしか無さそうだし…。 そんな私が調べたネギの保存方法を是非参考にして美味しいネギを召し上がってください。
白菜
夫婦二人暮らしの生活だったのですが、白菜を丸ごといただいたことがありました。 普段は1/4サイズにカットされた白菜を購入し、すぐに調理してしまっていたので保存方法について詳しく知りませんでした。 そんな時に、農家の方に教えていただいた白菜の保存方法をご紹介したいと思いますので参考にしていただければと思います。
バジル
イタリアンレストランやパスタ専門店にいくと必ずといっても目にするバジル。 バジルの収穫は春から秋といわれていすが、工夫次第で年中、バジルを味わうことも可能です。 今回はそんなバジルの保存方法をまとめてみました。 みなさんもこのレシピでもっと身近にバジルを味わってみませんか?
パセリ
パセリは実は栄養価が高く、アンチエイジングにも効果のある野菜です。 でもこのパセリ、購入したのはいいけれど、1回使っただけですぐしなびてヨレヨレになり、そのまま捨ててしまうこと多くありませんか? 今回はパセリをより長持ちさせる保存方法をまとめてみました。
パプリカ
彩りにと購入した赤と黄色の2個のパプリカ。 もともとサラダを率先しては食べていなかったため、少量のサラダでした。 このせいでパプリカの消費も少なく、半分を使い切る前にパプリカの肉質がブヨブヨになり、色も悪くなってしまいました。 そこで、パプリカを長持ちさせる保存方法をまとめましたので、参考にしていただければと思います。
万能ねぎ
万能ねぎは薬味に欠かせない野菜ですが、一気に大量に使い切るということがほとんどなく、色どりにちょっと欲しい時などがほとんどで、全部使おうと思っても中々使いきることが難しい食材のひとつではないでしょうか? そんな万能ねぎを使い切るために長持ちさせる保存方法を紹介します。
フキ
春になるとフキを採って料理して食べるのは美味しくとても嬉しいものです。 しかしフキはアクが強く固くなるのですぐに下処理をしないと美味しく食べることが出来ません。 そこで下処理も含めてフキの保存方法をまとめましたのでぜひ参考にしてください。
ふきのとう
ふきのとうは我が家の庭で毎年たくさんとれるので、知り合いや親戚にいつもおすそ分けをしています。 ふきのとうは天ぷらにしてもとてもおいしく食べられるし、バターで炒めるだけでも美味しいですし、味噌とあえてもただ美味しいし、スパゲティなどにくわえても合うし、意外と使える万能な食品だとおもいます。 我が家ではたくさん毎年とれるので、いつもやっているふきのとうの正しい保存方法をお伝えしたいとおもいます。
ブロッコリー
ブロッコリーはビタミンCが豊富で食物繊維も含まれているので、便秘解消にぴったり。 コレステロールを抑制する作用やデトックス効果もあるので健康が気になる人にはおすすめの野菜です。 でもブロッコリーはひとふさの量が多いため気がついたら冷蔵庫の中で、黒ずんでいたり、花蕾の部分が黄色くなっていたりしますよね? ブロッコリーはあまり日持ちしないので早く食べることをおすすめしますが、今回はブロッコリーを少しでも長持ちできるように保存方法をまとめてみました。
ミニトマト
子供のお弁当の彩りや、サラダに少し添える程度のミニトマトだから、1パック買ってきて冷蔵庫に入れて置いても、すぐにシワシワになってしまいます。 皮が硬くなって口に残るし、見映えもよくありません。 そんなミニトマトをできるだけ長く保存して、思い出したときにサラダに添えることができる方法を紹介します。
もやし
もやしは安いので買い物に行くと必要でなくても買ってしまうこともあるのではないでしょうか。 しかし、特売してるとついつい買いすぎて、使い切れなくて傷んでしまうことがありました。 一人暮らしの学生時代から、主婦になるまで、ずっと助けてもらったもやしの保存方法が、皆さんのお役に立てたらと思います。
レタス
癖のないレタスはサラダだけではなく、チャーハンやお味噌汁にも活用ができる野菜です。 でもレタスは一玉が大きいので消費するのになかなか時間がかかるものです。 食べなきゃ食べなきゃと思いつつ、気が付いたときにはもうしなびていて使えなかったことも。 今回はこのしなびたレタスをもう一度シャキッとしたレタスに戻す方法やレタスをなるべく長持ちできる保存方法を紹介したいとおもいます。
ゆり根
お正月や京懐石で見かけることの多い「ゆり根」。 普段はなかなか食べない食材のひとつだと思います。 そんなゆり根ですが、いったいどうやって保存したら良いのでしょうか? 今回はゆり根の保存方法についてご紹介します。
わらび
わらびなどの山菜がお店に並ぶと、春が来たことを実感しますよね。 でもわらびは普段使わない食材なだけに、どう扱ってよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は山菜を代表する「わらび」のアク抜きやおいしい保存方法をご紹介します。