さんまの保存方法は? 冷蔵・冷凍する方法や保存期間の目安を紹介!

さんまの保存方法は? 冷蔵・冷凍する方法や保存期間の目安を紹介!

さんまの保存方法は? 冷蔵・冷凍する方法や保存期間の目安を紹介!

さんま

ある日、突然義母から生さんまが送られてきました。

 

産地直送、氷水に入った新鮮なさんまです。

 

 

都会のスーパーとは一味違う産地直送のさんま。

 

とてもありがたいのですが、その数、なんと30尾。

 

とても一度に食べきれるはずがありません。

 

 

でも新鮮なさんまは貴重、無駄にはできません。

 

もちろん冷凍すれば保存できることは知っていたのですが、できるだけおいしい状態で、しかも簡単に保存したいですよね。

 

そこでさんまをできるだけ新鮮なまま、かつ簡単に保存できる方法について調べてみました。


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さんまの保存方法

さんまは常温では保存できません。

 

できるだけ早く「冷蔵」または「冷凍」で保存します。

 

冷蔵保存

まず、さんまを冷蔵で保存する場合。

 

さんまの表面を氷水でよくあらい、キッチンペーパーで水気をよく拭き取ります。

 

ここが大切なポイントで、きれいに洗い水気をとることで臭みが出るのを防ぎ、新鮮な状態で保存できます。

 

 

キッチンペーパーで水気を拭き取ったら、ラップで「ぴっちりと」空気が入らないように包みます。

 

ラップで包んださんまは冷蔵庫へ。

 

 

さんまの内臓を取り除いたりしなくても、この方法で冷蔵庫で2日間くらいはおいしくいただけます。

 

内臓を取り除いたり、さばいたりしてから保存することも可能ですが、魚の身は空気に触れると傷みやすく、乾燥や変色の原因になるので、丸ごと保存するのがお勧めです。

 

 

おいしくいただけますし、何より簡単です。

 

ポイントはよく洗うことと水分をしっかりふきとること、乾燥を防ぐためにラップでしっかり包むことです。

 

冷凍保存

さんまを3日以上保存したい場合は、冷凍します。

 

冷凍する場合も、表面を洗い流し、キッチンペーパーで水気をよく拭き取り、ラップで丁寧に包みます。

 

ラップで包む際は空気が入らないようにします。

 

冷凍庫は乾燥しやすいので、さらにジップロックなどのビニールバッグに入れます。

 

 

冷凍する際も、さんまの内臓を取り除いたり、さばいたりせず簡単にこの方法で保存できます。

 

冷凍した場合もできるだけ早く食べたほうがよいですが、保存期間の目安は3週間から1か月程度です(冷凍庫の性能、温度によります)。

 

 

冷凍したさんまを食べるときには、完全に解凍してから焼いて食べるのがお勧めです。

 

解凍方法は常温と冷蔵庫での解凍とどちらでもよいですが、完全に解凍してからでないとうまく焼けません。

 

 

夏場や梅雨の季節は、雑菌の繁殖が気になるので、冷蔵庫でゆっくり解凍することをお勧めします。

 

冷蔵の場合も冷凍の場合も、とにかく丸ごと保存してしまい、さばいたり塩焼きにしたりする場合の下ごしらえは、食べる直前に行うことをお勧めします。

さんまの保存期間はどれくらい?

さんまは常温では保存できないので早く調理して食べてしまいましょう。

 

冷蔵保存の場合は2日が目安です。

 

冷凍の場合は長期保存が可能ですが、できるだけ早く食べたほうがよいです。

 

3週間から1か月程度が目安です。

 

解凍する場合は、暑い時期は冷蔵庫での解凍がお勧めです。

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