さくらんぼの保存方法 冷凍して長持ちさせることも可能!

さくらんぼの保存方法 冷凍して長持ちさせることも可能!

さくらんぼの保存方法 冷凍して長持ちさせることも可能!

さくらんぼ

さくらんぼはほとんどが食べきる量で売られていますが、おもいがけずたくさんいただいたことがありました。

 

一度に食べようと思えば食べられたのですがもったいないので二日に分けようと冷蔵庫に入れておきました。

 

 

しかし忘れてしまい3日ほどたって出したところ見た目はさほど変わっていないのですが、手触りがふにゃふにゃで格段に味が落ちていました。

 

 

さくらんぼは収穫してから保存が2〜3日までしか味が保てないとのこと。

 

保存方法も特にないようです。

 

 

しかし思わぬ食べ方でさくらんぼを冷凍することが可能!

 

生とは違うさくらんぼの楽しみ方をご紹介します。


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さくらんぼの保存方法

さくらんぼは果物の中でも非常にデリケートなもので、気温や湿度の変化にとても弱いです。

 

 

そのため冷蔵庫の中でも保存は比較的湿度の高い野菜室に。

 

ビニールに入れたあと新聞紙などで覆ってから保存します。

 

 

水分の蒸発を防ぐためと、冷蔵庫の冷気が直接当たることを防ぐためです。

 

 

とにかくさくらんぼは買ったその日のうちに冷やして洗ってすぐ食べる!が基本。

 

他の野菜やくだものはいろいろと保存方法があるのですが、さくらんぼの劣化はどうすることもできないようです。

さくらんぼは冷凍保存も可能!

冷凍保存

ということは冷凍もダメなのかってことになりますが、さくらんぼは冷凍することが可能です。

 

しかし、もとのさくらんぼとして解凍して食べることはできません。

 

もとのさくらんぼの状態と味に戻ることはないのです。

 

冷凍したさくらんぼは凍ったまま食べる!

では冷凍してどうやって食べるの?ってことですが、そのまま食べるということになります。

 

 

冷凍したままおやつ感覚でお手軽なフルーツシャーベットに。

 

 

ベリー類は凍らせたまま販売されていますね。

 

ブルーベリーやラズベリーなど。

 

 

そのまま食べるというよりは、こちらはソーダやヨーグルトなどに入れて凍ったベリーの食感を楽しむという感じで使われています。

 

凍ったさくらんぼもそれと同じ感覚で使ってOKなのです。

 

 

冷凍方法は洗って水気を取り、軸をとってフリーザーパックや保存容器にいれて冷凍します。

 

 

凍ったさくらんぼは生のさくらんぼとはまったく違う食べ物に変身!

 

シャリシャリとほんのり甘い味がやみつきになります。

 

 

アイスクリームやヨーグルトのトッピングにしてもいいですし、飲み物と一緒に凍らせてさくらんぼシャーベットを作っても。

 

おすすめはカルピスシャーベット!

今話題なのが、カルピスの中にさくらんぼを漬け込んだ状態で凍らせる「さくらんぼ入りカルピスシャーベット」

 

カルピスがさくらんぼの中にしみこんでいるのでは?と思いがちですが、しみこむことはなくさくらんぼはさくらんぼの味として残っていますので、しっかりと別々においしいシャーベットに仕上がっています。


さくらんぼの保存期間はどれくらい?

保存期間カレンダー

さくらんぼは常温で冷蔵庫で保存すると、カリッ、ジュワの食感と甘酸っぱい風味を楽しむことができるのは2〜3日です。

 

しかし冷凍保存すると1〜2か月もちます。

 

 

常温や冷蔵庫だとせいぜい2〜3日ということを考えると、さくらんぼは冷凍すると格段に長持ちするということになります。

 

 

基本は生で食べて、残りは違ったフルーツとして冷凍庫で変身させるというのが、さくらんぼの最適な保存方法になります。


さくらんぼは腐るとどうなる?

鑑定

さくらんぼの腐った時の見分け方は、まず見た目の変化を挙げると、カビが生えていたり、変な汁が出ている、さくらんぼから水分が抜けてシナシナになっている、果肉がブヨブヨしているなどです。

 

想像しただけでも食べる気が失せますよね。

 

 

また、見た目以外に臭いで腐ってるのかどうか判断する事も可能です。

 

明らかにさくらんぼの香りではない異臭がしたら、もうそれは確実に食べることをやめるべきです。

 

 

もともと甘酸っぱいさくらんぼですが、腐っていると明らかに変な味で舌がじりじりするので、その際はすぐに口から出す様にしてください。


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