ご飯の保存方法は冷蔵庫?冷凍庫? それぞれの保存期間も紹介!
私は小学生のころ初めて家の手伝いをしました。
そのときお米を始めて炊きました。
まず炊き方、お米の洗い方すらわからなくて、迷っていました。
お母さんに丁寧に教えてもらいやっとご飯を炊くことができました。
しかし炊飯器の中に入れっぱななしでもいいと思っていた私はそのまま保温にしていたら、次の日、ご飯が臭くなっていました。
なんでだろうと思い、聞いたら、ちゃんと炊飯器から出して保存をしないといけないことを知りました。
そのとき聞いたご飯の保存方法は知ってから今でも続けていてかなり便利のいいものになりました。
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余ったご飯の保存方法
まず、ご飯は炊きたてが一番おいしいですよね。
でも全部は食べきれなくてどうしようって思いますよね。
そのとき、ご飯は保温したまま炊飯器の中に入れておくとお米がなんか臭いにおいがしてきます。
だからそうならないように何でもいいので、家にあるタッパーを用意します。
タッパーがない場合、100円ショップで買えるので買いましょう。
タッパーに適量のご飯を入れて、冷めるまで少し常温で置いておきます。
そのあと冷めたのを確認したら、冷蔵庫に入れます。
もし、明日までに食べきれなさそうな量だったら、そのタッパーを冷凍庫に入れて置いたらいつでも食べたいときにレンジでチンしておいしく食べれます。
翌日食べるなら冷蔵・それ以上なら冷凍!
ごはんに含まれるデンプンは0〜5℃、つまり冷蔵庫くらいの温度のときが一番劣化しやすいと言われています。
だからご飯の冷蔵保存はNGと謳っている情報も多いです。
ですが、翌日までに食べるならそこまで味は落ちないので冷蔵保存で大丈夫です。
冷蔵庫で2日以上保存すると食べてわかるくらい味が落ちるので冷凍庫がおすすめです。
ご飯は炊いた後は長持ちしないので、ご飯を炊いた後はなるべくすぐタッパーに入れて冷蔵または冷凍庫に保存することをお勧めします。
冷凍したご飯はレンジでチンしてすぐ食べれると言いましたが、温めすぎるとタッパーのにおいが少しします。
それが嫌な人は、少しぬるめにしておくのがいいです。
それか、少し温めた後、茶碗に入れて温めなおすのもいいかもしれません。
冷凍保存はいろいろ便利です。
また、特に気を付けていただきたい時期は梅雨や夏の時期です。
なぜかというと湿気や温度が高いため腐りやすくなります。
だから早めに冷蔵庫、冷凍庫に保存しておくことがベストです。
腐っているのわからず食べてしまったら食中毒になる可能性もありますので、気を付けてください。
あと、冷蔵庫や冷凍庫に入れる前に気を付けていただきたいこともあります。
それは、しっかり熱をとること。
ぬるいまま、熱いタッパーに入れた直後は熱をもっていますので、冷蔵庫が冷えなくて、他の食材にも影響するかもしれないからです。
あと、温度が下がりにくいためかなり電気代もかかります。
これは私の体験談です。
親に結構怒られた記憶がありますので、注意したほうがいいかもしれません。
色々難しいかもしれませんが試してみてください。
ご飯の保存期間はどれくらい?
ご飯の保存期間はさっきも少し言いましたが、冷蔵庫に保存した場合は次の日までには食べてください。
冷蔵庫にそれ以上入れておくとごはんに含まれるでんぷんが老化して味が落ちるそうですが、実際食べてみたらわかりますが味が落ちます。
もしどうしても残りそうと思ったら冷凍庫に入れなおすとそこから3〜4日以上は持ちます。
冷凍庫に最初から入れれば1ヶ月持ちます。
また、冷凍庫にいれているのを忘れていると霜が降りたみたいになるので忘れないうちに食べてくださいね。
ご飯は腐るとどうなる?
ご飯は炊きたてが一番美味しいのですが、暖かいまま食べたいから、炊飯ジャーを保温のままにしておくと、黄ばんできます。
そうなると痛んでいるわけではないのですが、美味しくありません。
ご飯を暖かいまま、器に入れてしまうと、水っぽくなるため、傷みやすくなります。
はじめはカビが生えますが、カビの部分を取り除けば食べられます。
次に黄ばみ、茶色くなっていきます。
茶色くなってしまった場合、カビがご飯全体に行き渡っていますのでもう食べられません。
もっと腐ってくると、粘ってきて所々が黒っぽくなっていきます。
その頃は、酸っぱいような匂いもするようになっています。
お米の記事もよければどうぞ。
お米の保存方法は常温じゃダメ? 冷蔵庫で保存すべき理由と長持ちさせるコツ!
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