きのこの保存方法は冷凍庫がおすすめ! 腐るとどうなるかも紹介!

きのこの保存方法は冷凍庫がおすすめ! 腐るとどうなるかも紹介!

きのこの保存方法は冷凍庫がおすすめ! 腐るとどうなるかも紹介!

きのこ

きのこの保存方法が分からなくて損をしていた時期がありました。

 

スーパーマーケットなどで売られているきのこのはたいてい冷蔵庫で冷やされています。

 

ですがきのこは冷蔵じゃなくて冷凍した方が良いのです。

 

この記事ではきのこの保存方法について解説したいと思います。


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きのこの保存方法

冷凍庫

きのこを長持ちさせるなら冷凍をしましょう!

 

冷凍庫にきのこを入れておけば、1か月は余裕で日持ちします。

 

きのこを保存する時のコツは、ジップロックに入れて保存すると便利です。

 

小分けにしたいならサランラップを使用して、料理に使う分だけサランラップで包んで、ジプロックに入れたら良いです。

 

 

こうするときのこはいろいろな料理に使えるから最高に大助かりです。

 

スーパーマーケットの特売日にきのこがあったら大量に購入して冷凍庫に保存すると家計の節約にもなって、良いです。

 

きのこはカレーに入れても美味しいしシチューや煮物などにも使えます。


きのこを冷凍庫で保存するメリット

コツ

なぜ冷凍するとうまみ成分がアップするの?

きのこは冷凍庫に保存するとうまみ成分であるグルタミン酸やグアニン酸やアスパラギン酸などが約3倍にアップするのです。

 

それはなぜかというと、冷凍するときのこの細胞中の水分が膨張して細胞壁が壊れ、きのこの中の栄養が表面に溶けだしやすくなるからです。

 

栄養も冷凍した方がアップしますよ。

 

 

冷凍きのこはうまみ成分が倍増するから主婦に嬉しい食材なのです。

 

だからきのこは冷蔵よりも冷凍するのが良いのです。

 

忙しい家事に大助かりのきのこです。

 

冷凍きのこの解凍方法

冷凍庫に保存したきのこはカチコチに氷ついてますが、肉や魚を冷凍庫に保存した時と同様に軽く解凍した後に調理すれば、OKです。

 

解凍は包丁で切れる硬さで十分です。

 

きのこをあまり解凍しすぎるとふにゃふにゃの柔い状態で傷みやすいので、注意しましょう!

 

ちなみにきのこは何でも冷凍に向いているわけではありません。

 

冷凍に向いているきのこはなめこやシイタケです。

 

エリンギやブナシメジはうまみ成分は増えますが、独特の硬さがなくなり歯ごたえがなくなるので、冷凍庫に保存する際は注意しましょう!

 

うまみ成分が増えれば問題ないという方は、冷凍保存がオススメです。


きのこの保存期間はどれくらい?

保存期間カレンダー

きのこの保存期間はれいぞ冷凍庫で保存して、3〜4週間程度で使い切りましょう。

 

きのこは冷蔵庫で保存するとあまり日持ちしません。

 

冷凍庫で保存した方が保存期間も長くなりうまみ成分も倍増するので、冷凍庫で保存するのがオススメです。


きのこは腐るとどうなる?

鑑定

きのこは冷蔵庫で保存した場合、一週間は保存ができます。

 

しかし、それ以降を過ぎてしまうと

 

  • きのこの傘の裏が茶色くなるか黒ずむ
  • 湿っぽくなり柔らかくなる
  • ぬめりが出る
  • 鼻をさすような酸っぱい異臭が出る
  • 白カビや青カビが出る

 

などの腐ったサインが出てきます。

 

こうなったらもう食べない方がいいです。

 

また食べると味がおかしいので気づくと思います。


まとめ

きのこを冷凍庫に保存して、料理の食材に使用すると驚きの味に仕上がります。

 

冷凍後のきのこはうまみ成分がアップするのできのこ料理にすると最高です。

 

冷凍庫に保存したきのこは1か月間は日持ちしますので、きのこを冷凍庫に保存してみてはいかがでしょうか?

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