おからの保存方法 冷凍やから炒りの仕方、卯の花の作り方も解説!

おからの保存方法 冷凍やから炒りの仕方、卯の花の作り方も解説!

おからの保存方法 冷凍やから炒りの仕方、卯の花の作り方も解説!

おから

おからってどのように保存するのかよいか、ご存知ですか?おからやスーパーやお豆腐屋さんで安く手に入り、栄養もたっぷりなので、いろいろな料理に活用したい食材ですよね。

 

しかし、大きな袋にどっさり入っていることも多く、一度に使い切るのが難しいと感じていました。

 

皆さんにもそんな経験はありませんか?

 

そこで、おからの保存方法や保存期間などについて調べてみることにしました。

 

おからをたくさんおいしく食べるために、参考にしてみてください。


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おからの保存方法

スーパーやお豆腐屋さんで購入できる、保存料の入っていない生おからは、傷みやすくとても賞味期限が短いです。

 

そのため、その日使用する分のみ冷蔵し、残りはすぐに下処理をして冷凍してしまうのがおすすめです。

 

おからを生のまま冷凍すると、冷凍焼けを起こす場合もあり、保存期間も短くなってしまいますので、下処理としてから炒りしてから冷凍しましょう。

 

おからのから炒りの仕方

フライパンに生おからを入れてから炒りします。

 

火加減は弱火にし、混ぜながら水分を飛ばしていきます。

 

おからがこげないように気を付けましょう。

 

おからの冷凍の仕方

冷凍庫

 

から炒りしたおからの水分が十分抜け、さらさらになったら、十分に冷まします。

 

冷ましたおからを冷凍用の保存袋に入れ、平らにして空気を抜き密封します。

 

それを金属トレーにのせて急速冷凍します。

 

 

尚、一度にから炒りするおからの量が多すぎると、ムラができて水分が抜けるのに時間がかかってしまいます。

 

そのため、1回あたり100g~150g程度にして複数回に分けてから炒りするとよいでしょう。

 

 

また、おからを小分けにしておくと、さらに使い勝手がよくなります。

 

から炒りしたおからを小分けにしてラップで包み、金属トレーにのせて急速冷凍します。

 

おからが凍ったら、冷凍用の保存袋に入れて空気を抜きましょう。

 

 

解凍の仕方

から炒りしたおからを解凍する際は、冷蔵室で自然解凍するか、冷凍のまま加熱します。

 

さらさらになるまで十分から炒りできていれば、冷凍してもさらさらなのでそのまま料理に活用できますよ。

 

卯の花にしてから冷凍

卯の花

 

そのほかにも、生おからを卯の花に調理してから冷凍保存することも可能です。

 

フライパンにサラダ油をしいて熱し、お好みの具材とおからを炒め、だし汁、日本酒、茶道、塩、しょうゆなどで味を調えてから、お好みの硬さになるまで炒めます。

 

卯の花は冷蔵室でもしばらく保存できますし、小分けにして冷凍しておくこともできます。

 

きんぴらごぼうやひじきの煮物のように、お弁当の一品として活用することもできますよ。

おからの保存期間はどれくらい?

保存期間カレンダー

おからの保存期間について調べてみました。

 

生おからは傷みやすいので、冷蔵する場合の保存期間は、長くても2〜3日程度でしょう。

 

そのため、おからを長期間保存するにはから炒りして水分を抜いてから冷凍するのがおすすめです。

 

十分から炒りできていれば数ヶ月保存できます。


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