きゅうりの保存方法 カットした場合は? 塩もみや冷凍する方法も紹介!
わたしはダイエットをするときはいつもきゅうりを食べるようにしています。
サラダにしてもお漬物にしても和え物にしてもなにしても飽きなくおいしく食べられるきゅうり。
ついついスーパーへいくと、たくさん買ってきてしまう食材のひとつであります。
今回はたくさん買ってきてしまったきゅうりを長くおいしく保存する方法をお伝えします。
きゅうりの保存方法
きゅうりは基本、野菜室で保存をします。
冷蔵庫の野菜室で保存する方法
- まずは買ってきたきゅうりを1本ずつキッチンペーパーなどで包みます。
- そして、キッチンペーパーで包んだものを、さらにラップを使って全体を包みます。
- ラップでくるんだきゅうりは野菜室に立てて保存をします。
冷蔵庫の開け閉めをするときに、冷蔵庫の中できゅうりが倒れてしまわないように、カップやパックなどを使って保存するとよいです。
高さのあるパックなどにラップでくるんだきゅうりを立てかけるか、きゅうりが入れられる長い容器をつかいましょう。
きゅうりは、野菜室で保存しても約4、5日が目安です。
きゅうりは、縦に伸びる野菜なので、保存するときも縦にすると長持ちをするそうです。
カットしたきゅうりの保存方法
カットしたきゅうりを保存する方法は、カットした断面に空気が触れないように、しっかりとラップをして野菜室で保存します。
さらに密閉できるジッパーや蓋付きの保存容器に入れて保存するとよいです。
カットをしてしまうと、あまり長持ちしませんので、できるだけ早く食べるようにしてください。
カットしたきゅうりの保存期間は1〜2日が目安になります。
きゅうりを塩もみして保存する方法
カットしたきゅうりを長持ちさせたければ、切ったきゅうりを軽く塩もみすると長持ちします。
塩もみしたきゅうりをジッパーなどに密封させて入れて野菜室で保存してください。
塩もみして保存したきゅうりはサラダや和え物におすすめです。
我が家では、大根やきりこんぶなどとも一緒に塩もみをしてお漬け物のようにして食べます。
とても美味しいです。
使うときには、一度水洗いしてから使いましょう。
塩もみをしておくと、1週間ほどに保存期間が伸びるので、おすすめです。
きゅうりは冷凍できる?
きゅうりは冷凍保存もすることができます。
きゅうりは冷凍保存をするときはカットをしてから保存してください。
- まずきゅうりを輪切りにカットして、全体に軽く塩をふりもみこみます。
- 水気をきっちひしぼったらフリーザーバッグやジッパーなどの、蓋付きの保存容器に入れて平らにして、冷凍庫で保存しましょう。
冷蔵庫で保存した場合は約1カ月ほど保つことができます。
きゅうりの保存期間はどれくらい?
きゅうりはラップしてたてて野菜室で保存すると4.5日。
カットをしてしまった場合は1.2日なので、塩もみをして1週間ほど保存できるように工夫します。
カットして塩もみをして冷凍で保存をした場合は約1カ月ほど持つのでたくさん買ってしまった場合は冷凍保存もおすすめです。
きゅうりは腐るとどうなる?
きゅうりの新鮮さはトゲトゲが痛い物が新鮮。
だんだんトゲトゲが丸みをましていくけどまだ食べれます。
持ったきゅうりのトゲトゲがつるつるにかわるまで大丈夫。
そこから痛み始めます。
まず皮から元気がなくなります。
ここはまだ食べられる範囲。
しなっとしているならギリギリ大丈夫。
皮がしなっとして、触るだけで皮がむけたら要注意!
だいたい上下から腐り始めるので上下はきりおとしてまだ真ん中は食べれます。
心配なら冬瓜のように皮をむいてスープにして食べるのもいいです。
完全にアウトは持ち上げると曲がる!
これは完全に腐ってます。
大人しく捨てましょう。
きゅうりが余ったときのオススメレシピを紹介!
夏野菜の代表格といえばきゅうりです。夏になると安売りしているので、つい大袋で買ってしまいます。
また、きゅうりは一度にたくさん収穫できるため、大量に貰うこともありますよね。
とはいえ、メインのおかずにはならないですし、サラダにしてもたくさん食べることもできず、余らせてしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで、きゅうりがおいしく、たくさん食べられるレシピを紹介します。
1. きゅうりのビール漬け
ご飯がすすむお漬物です。
漬物にすると日持ちするのが嬉しいですよね。
ビールのアルコール分は漬けている間に殆どとんでしまうようですが、子供が食べるなどで心配な場合はノンアルコールビールでも作れますよ。
材料
- きゅうり 5本
- ビール 100cc
- 砂糖 90g
- 塩 30g
作り方
- きゅうりはヘタを切り落とし、長さを半分に切る。
- ジップロックなどのビニル袋に全ての材料を入れ、軽く揉む。
- 冷蔵庫に入れて保存する。1日後から食べられ、1週間を目処に食べ切ります。
2. きゅうりの中華炒め
きゅうりを加熱することでたくさん食べられます。
男性ウケも良い中華風の味付けです。
材料
- きゅうり 2本
- 乾燥わかめ 大さじ1弱
- しょうが ひとかけ
- にんにく ひとかけ
- ごま油 大さじ1
- 鶏がらスープの素 大さじ1
- 塩・胡椒 適量
- ラー油 適量
作り方
- きゅうりは長さ5cmくらいの食べやすい太さの棒状に切る。
- しょうが、にんにくはみじん切りにする。
- わかめを戻しておく。
- フライパンにごま油、しょうが、にんにくを入れ、香りが出るまで炒める。
- きゅうりと水気を切ったわかめを入れ炒める。お好みですが、歯ごたえがしっかり残る程度にさっと炒めると美味しいと思います。
- 鶏がらスープの素を入れる。味を見て、塩・胡椒で味をととのえる。
- ピリ辛が好きな方はラー油をかけても美味しいです。
3. 香味きゅうり
茗荷と青紫蘇の風味が食欲をそそる、さっぱりとした浅漬け風の一品です。
材料
- きゅうり 2本
- 茗荷 2個
- 青紫蘇 5枚
- 麺つゆ 大さじ1
作り方
- きゅうりは乱切りにして、軽く塩(分量外)を振る。
- 茗荷、青紫蘇はみじん切りにする。
- 水気を切ったきゅうり、茗荷、青紫蘇を麺つゆで和える。冷蔵庫で1時間ほど味をなじませる。
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